マンチェスター・ユナイテッドとラッシュフォードは、2028年までの契約延長の条件をまとめることに成功し、週給は37万5000ポンド(約383万香港ドル)にも跳ね上がり、プレミアリーグで4番目に高給取りの選手に躍り出たと英国メディアは伝えている。

アスレチック』紙は、マンチェスター・ユナイテッドでプレシーズンの準備を進めているラッシュフォードが、契約を5年延長することで基本合意したことを明らかにした。欧州やプレミアリーグの他クラブから高額オファーが届いているにもかかわらず、ラッシュフォードはユナイテッド残留の意思を固めているという。

7歳でマンチェスター・ユナイテッドのユースキャンプに参加し、サッカー選手としてのキャリアをスタートさせたラッシュフォードは、2016年に正式にトップチームに昇格し、これまでに359試合に出場、123ゴールを記録している。昨シーズンは56試合に出場し、30ゴール11アシストの活躍でチームのEFLカップ優勝とヨーロッパリーグ復帰に貢献し、その活躍は間違いなくチームに欠かせない戦力となった。

英紙『デイリー・メール』は、ラッシュフォードの年俸は週給25万ポンドに微増すると見られていたが、最終的に彼の週給は37万5000ポンドに跳ね上がり、以前のディエゴ・シルバの年俸水準に匹敵すると報じている。シルバの退団により、その年俸はラッシュフォードのものとなった。そして、ユナイテッドが給与をリストラする計画は、このようにつかみどころのないものとなっている。

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