FCロサンゼルスもサンノゼ・アースクエイクスも、リーグトップ6に位置するにもかかわらず、このところ苦戦を強いられている。

FCロサンゼルスはミッドウィークのLAギャラクシーとのダービーに1-2で敗れ、リーグ戦3連敗、直近11試合で8敗と、ディフェンディング・チャンピオンとしては心配な状況だ。

ロサンゼルスの最終戦はUSL最多の観客数(82,110人)を集めたが、ファンの前で逃したチャンスの多さが今シーズンを象徴している。攻撃効率を上げ、チャンスをゴールに結びつけるには、チームは変化を加えなければならないだろう。

FCロサンゼルスのフォワードラインは、11ゴールを挙げているデニス・ブアンガが大黒柱だが、最近は得点力不足で、ここ7試合でわずか1ゴール。チームはここ3試合で計7失点を喫しており、バックラインも同様に脆弱だ。

一方、サンノゼ・アースクエイクスはここ4試合勝利がないが、LAギャラクシーとは2-2で引き分けた。

キーストン・エスピノサは今シーズン、何度も同点に追いつき、イバオビスとコンビを組んで16ゴールを挙げている。

ジャエチェン・ユエルはCONCACAFゴールドカップのアメリカ代表に選出されたため、今節の試合を欠場する。チームが得点数よりも失点数の方が多いことを考えると、守備的MFの欠場はチームの勝率に大きく影響する可能性がある。

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