2023年1月30日午前0時00分
アジアカップ
1/8ファイナルでは、ディフェンディング・チャンピオンのカタールが劣勢のパレスチナと対戦。試合はパレスチナがリードする場面もあったが、カタールはリードを守りきった。
カタール代表
チームは見事なパフォーマンスで2-1のスコアで逆転勝ちし、準々決勝進出を決めた。
ディフェンディング・チャンピオンとして、また今年のアジアカップのホスト国として、カタールは優勝候補の一角に挙げられる。グループステージでカタールは好成績を収め、3連勝でノックアウトステージ進出を決めた。一方、パレスチナ代表は、最も成績の良かったグループのひとつで3位に入り、その強さを見せつけた。
試合はパレスチナが先制したが、その後カタールが反撃。前半ロスタイム、カタールは右からのコーナーキックで同点に追いつく。アフィフが蹴ったコーナーキックは、ペナルティエリアの中央まで低く飛んでいき、ハイドスがこのボールに合わせ、ディフェンダーを弾き飛ばしてゴールに突き刺さった。このゴールは、カタールがグループステージの中国戦で決めたものと非常によく似ていた。
後半に入ってもカタールは猛攻を続ける。48分、アフィフがアリにダイレクトボールを送ると、アリはペナルティエリア内でサレハに倒され、中国主審の馬寧はPKを与えることを決定。このPKをアフィフが決め、カタールが先制した。残り時間、パレスチナは反撃に出たが、追加点を奪うことはできなかった。
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