夏真っ盛り、マンチェスター・ユナイテッドが契約切れのズユンダスの中心選手ラビオを追いかけているという移籍の噂が飛び交った。しかし、28歳のフランス代表FWは年俸1000万ユーロ(約8570万香港ドル)という途方もない金額を要求し、ユナイテッドはこれを抑止、ラビオは結局、ズユンダスとの契約をもう1年更新する道を選んだ。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が明らかにしたところによると、ラビオの母親でマネージャーのヴェロニクは、マンチェスター・ユナイテッドに対し、年俸1000万ユーロだけでなく、さらに1000万ユーロの契約金も必要となる3年契約を提示するよう求め、再び爆弾発言をしたらしい。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じたところによると、このような高額オファーを前に、ユナイテッド側はこの天文学的とも思える要求を断固として拒否したという。