パリ・サンジェルマン(PSG)のスーパースター、キリアン・マクバルビーが先日、契約を更新しないことを明らかにし、来シーズンにフリーエージェントとして退団する可能性を示唆した。クラブは最近、24歳のフランス代表FWに、10日以内に契約を更新するかどうか決断するよう最後通告し、さもなくばクラブは夏に彼を売却しなければならなくなる。
スペインのジャーナリスト、フアン・フェイ・サンス・ペレスが明らかにしたところによると、PSGはキリアン・マクバルビと綿密なコミュニケーションをとっており、経営陣はまだ契約更新に望みを託しているが、時間がなく、10日以内に答えを出さなければならない状況だという。もしマクバルビが契約を更新しないと言い張れば、クラブは来シーズン、選手と資金の両方を失うという二重苦を避けるために、彼を移籍市場に押し出すしかないだろう。
最近、キリアン・マクバルビーに対するトップチームからの関心が高まっているとの報道があり、中でもレアル・マドリードが最もホットな買い手候補と見られている。また、もしカタールのコンソーシアムに買収されれば、マンチェスター・ユナイテッドがこの才能あるゴールスコアラーの獲得レースに加わる可能性も高い。