コパ・アメリカのグループCでは、コスタリカとパナマが激戦を繰り広げている。コスタリカはスターGKケイロ・ナルバエスが負傷欠場中で、守備に大きな打撃を受けている。一方、パナマは先日のCONCACAF大会で3位に入賞しており、コスタリカとの過去7試合の対戦成績は5勝1分け1敗と、下馬評ではこの試合はパナマに有利なようだ。(myTV SUPERで火曜日午前8時30分から生中継)。

この試合に出場する両チームは、CONCACAF Aリーグで同じグループだった古くからのライバル同士。この大会はUEFAネーションズリーグのようでもあり、代表チームのウォーミングアップゲームをトーナメントに昇格させたものでもある。パナマはコスタリカとの2度の対戦を制し、最終節まで勝ち進み、最終的に3位入賞を果たした。過去7回の対戦では、パナマが5勝と優勢。

コスタリカのルイス・フェランド監督は、就任以来100人の選手を選んだが、その中で60回以上代表戦に出場した選手はわずか4人、10回未満の選手は16人で、戦術的な混乱を批判されている。選手たちはチームのプレースタイルに適応できず、昨年のワールドカップ前のナイジェリアとのウォームアップ・マッチを除けば、それ以降の7試合で前半に得点を奪ったことはなく、そのうち5試合で敗れている。ケイロナ・フアレスの負傷欠場が、コスタリカの戦力をさらに弱体化させている。

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