FCバルセロナは月曜日(26日)、32歳のギュンドアンが2+1年契約でフリーエージェントとしてチームに加わることを発表した。関係者によると、ギュンドアンの年俸は900万ユーロ(約7670万香港ドル)、移籍金は4億ユーロ(約34億香港ドル)に上るという。
昨シーズン、ギュンドアンはマンチェスター・シティのキャプテンを務め、チームを三冠達成に導いた。自身は51試合に出場し、11ゴール7アシストを記録した。シティとの契約延長が有力視されていたが、シティはバルセロナの2+1年契約より1年短い1+1年契約にとどまった。
マンチェスター・シティ以外にも、アーセナルもこのドイツ人MFを狙っており、もしギュンドアンが移籍に同意すれば、来シーズンのプレミアリーグで古巣との対戦で恥ずかしい状況に直面することになる。さらに、サウジアラビアの富豪ビジネスマンもギュンドアンにオリーブの枝を差し出し、非常に魅力的な契約を提示したが、ギュンドアンは断固拒否したというニュースもある。