日曜日(25日)の未明、U21ヨーロッパリーグ・グループリーグBで信じられない出来事が起こった。スペインU21の若きスコアラー、エビレスが開始わずか20秒でゴールを決め、大会最速ゴール記録を更新する偉業を成し遂げ、スペインがクロアチアU21に1-0で勝利し、2戦全勝のウクライナU21とともにベスト8のノックアウトステージ進出を決めたのだ。
ルーマニアとの開幕戦では後半に1点を返されたことを教訓に、この試合ではアルベルト・アブレウが開始わずか20秒で均衡を破る "電撃戦 "を展開した。現在、ポルトガル・プレミアリーグのブラガでプレーしているこの若きストライカーは、昨シーズン、49試合で12ゴールを挙げ、スペイン代表としてもプレーしている。
リードを奪ったスペインU21は攻撃の手を緩めず、相手の2倍以上となる16本のシュートを放ったが、残念ながらそれ以上リードを広げることはできず、試合終了まで1-0のままだった。