英国メディアによると、リバプールFCは今夏、アレックス・マカリースを獲得した後、移籍市場で様々な動きを見せているという。彼らは、オーストリアリーグでプレーする日本のスター選手、中村敬斗に目をつけており、22歳のこのシュートストッパーは、エルサルバドルを6-0で粉砕したウォームアップマッチでソロゴールを決めた。
フライングフット大阪出身の中村敬斗は2019年にヨーロッパリーグに渡り、2021年にオーストリア1部のニンスに正式加入した。ここまで2年間で68試合に出場し、26ゴール4アシストと高効率で貢献している。
中村敬斗は今年、ウォームアップのエルサルバドル戦で日本代表デビューを果たし、代表初ゴールを決めた。この活躍は、日本代表のヘッドコーチである市守弘氏に好印象を与えたことは間違いなく、今後も代表に招集されることは間違いないだろう。