スペインメディアによると、レアル・マドリードはトッテナム・ホットスパーのキャプテン、ハリー・カーニーを絶賛しているが、実質的な交渉にはなかなか着手していない。その理由は、トッテナムのデニス・レヴィ会長の頑固さがカギを握っているからだという。レアル・マドリードとしては、トラブルを増やさないためにも、この厄介な人物を相手にしたくないのだろう。
ハリー・カーニーは今シーズンのプレミアリーグでトッテナム・ホットスパーに30ゴールと大活躍している。トッテナムとの契約があと1年残っているため、多くのヨーロッパのトップ・ジャイアントから注目を集めるはずだった。しかし、実際はバイエルン・ミュンヘンが獲得を断念し、最も獲得が噂されていたマンチェスター・ユナイテッドまでもが獲得に乗り出している。すべてはリヴィの頑固さに関係している。