神戸ビクトリーは25日(木)、39歳のスペイン人スーパースター、"バイ"・エニスターが6年間にわたる日本のクラブでのキャリアに終止符を打つことを正式に発表した。

エニスターはビクトリーシップの象徴的存在で、133試合に出場して26ゴール25アシストに貢献し、その間に天皇杯、ジャパン・スーパーカップを制し、AFCカップでは準々決勝に進出した。しかし、日本選手権の王座には手が届かず、代わりに今シーズンは先発から代役に回され、出場時間は激減したが、チームの成績は急上昇し、現在首位に立っている。もし白が退団を選ばなければ、チームは今シーズン終了後にキャリア初の日本タイトルを獲得していたかもしれない。

記者会見でホワイトはチームを去る心境を語り、一度は感極まって涙を流した。正直、引退も考えたが、思い通りにいかなかったし、心の底ではまだピッチで走り続けたいと思っている。毎日、いつもと同じようにハードなトレーニングをこなしたが、もう監督のファーストチョイスではないと感じた。クラブと話し合った結果、私は退団する時が来たと思う。ただ、現役を引退するわけではないし、サッカー選手としてのキャリアは続けていくつもりだ"

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