トッテナムのGKロリスは、1-6という痛恨の敗戦以来、ベンチで冬眠しているが、英国メディアによれば、36歳のキャプテンはサウジアラビアの巨人クラブから超高額のオファーを受けており、年俸は30万ポンド(約295万香港ドル)という途方もない額に跳ね上がり、慣れ親しんだプレミアリーグから足を洗うことになるかもしれない誘惑に駆られているという。

英紙『タイムズ』によると、ロリスの契約は来夏に切れる予定で、サウジアラビアのクラブが提示した新オファーは、現在のスパーズでの週給10万ポンドの3倍だという。その間、スパーズはロリスの後継者探しを始めており、ロリスの空席は当分の間、フレイザー・コスースが埋めることになる。

トッテナムのニューカッスル戦で、ロリスはハーフタイムに負傷退場し、試合後、チームメイトのパフォーマンスに不満を持ち、再出場を拒否したという噂が流れた。その試合以来、ロリスはスパーズでゴールを守っていない。

トッテナムで11シーズンプレーしたGKは、サウジアラビアのクラブからのオファーを前に、まだ決断を下していない。スパーズが新監督を指名するのを待ってから、リビ会長と将来について話し合うつもりだという。

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