少し前に復帰したリヴァプールのMFチアゴ・シウバが、またしても怪我に見舞われた。この32歳のスペイン代表MFは股関節を痛め、完治には手術が必要で、今シーズンの残り試合はすべて欠場することになる。
2020年9月にバイエルン・ミュンヘンからリバプールに移籍したチアゴ・シウバだが、そのキャリアは度重なる怪我に悩まされ、特に股関節の問題は長引く悪夢だった。2月上旬に負傷してからカムバックするまで、回復に2か月を要した。しかし、先月末のプレミアリーグのウェスタム戦で不運にも負傷が再発し、その前のトッテナム・ホットスパー戦も欠場した。