チェルシーが成績不振のランバートを暫定監督として雇うというショッキングな行動に出た。しかし、前節のウルブス戦で1ゴールも奪えなかったキャプテンのエスパニョールは、「スペインの同胞であるアントワーヌ・アンリキがチェルシーの監督に就任するのを一番楽しみにしている」と、ランバートへの不満を公言している。
エスパシオ・グタがアンリキに魅力を感じているのは、彼の戦術スタイルが自分にぴったりだと信じているからだ。アンリキがチームの指揮を執っていたスペイン代表は、私のキャリアの中で最高の時期だった。前回のワールドカップでのスペイン代表の成績は満足のいくものではなかったが、アンリキが率いるチームは非常に強く、さらに上を目指せる力を持っている。彼がチェルシーの新監督になるかどうか、楽しみに待とう。
33歳のエスパゴダは、2月中旬に行われたプレミアリーグのサウサンプトン戦以来、負傷のため戦列を離れている。木曜日(13日)未明に行われるUEFAヨーロッパリーグのベスト8ファーストレグ、レアル・マドリードとのアウェー戦も欠場する見込みだ。