UEFAヨーロッパリーグのベスト16で躓いたパリ・サンジェルマン(PSG)が、日曜日(12日)の早朝、リーグ1でまたもやウォータールーに遭遇するところだった。2人のスーパースターが力を合わせ、終盤にメイズのパスとキリアン・マクバービーがゴールを決め、ビスターに2-1の勝利を収めたのだ。メイズはクラブキャリア通算300アシストを記録し、PSGにとってはトップリーグ通算3000ゴール目となった。

UEFAヨーロッパリーグ敗退が決まったPSGは、降格圏に沈むビスターとの厳しい一戦に臨んだ。カルス・スナが先制したものの、前半終了間際にビスターのMFハン・ロレットが巧みなワンツーで同点に追いついた。

後半、PSGは攻勢を強めたが、まるで盲人が象を感じるように、得点することはできなかった。ロスタイムにカウンターアタックからまたもメズの見事なアシストが決まり、キリアン・マクバルビーがワンツーでキーパーをかわしてゴールを決め、シャットアウトを達成した。

PSGに加入して以来、メズは31アシストを記録し、バルセロナ時代の269アシストに加え、クラブ通算300アシスト弱を達成した。さらに、35歳のアルゼンチン代表FWは、キャリア通算799ゴールを記録しており、次は800ゴールの大台を目指している。

キリアン・マクバービのゴールは、PSGのトップリーグ通算3000ゴール目という意味でも重要であり、PSGはリーグ1史上12チーム目となる「3000ゴール以上」を記録した。PSGは、マルセイユ(1,801)、サンテティエンヌ(1,816)に次ぐ、わずか1,858試合でこの偉業を達成した。

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