水曜日の早朝、EFLカップ5回戦が行われた。 マンチェスター・シティはアウェーでブリストル・シティを3-0で下し、ベスト8進出を決めた。今シーズン、滅多に試合に出場しなかったフィル・コットンが、果敢なプレーで2試合連続ゴールを決め、チーム躍進のキーマンとなった。試合後、イングランド代表FWは、キャリアのどん底にいたが、今は自信を取り戻し、力強く立ち直る準備ができていると明かした。
マンチェスター・シティはエースストライカーのアイニン・ザハヴィを戦線離脱させたものの、チャンピオンシップのライバルであるブリストル・シティを相手に余裕の試合運びを見せた。わずか7分、マリーズのクロスからフィル・コットンがペナルティーエリア内であっさりゴール。74分にも、ノーマークだったコットンがゴールを決めた。81分にはチブン・ディブニーがロングレンジシュートで勝利を決定づけ、シティはライバルを3-0で下して終了した。
22歳のフィル・コットンはワールドカップ以降ケガに悩まされ、マーレスとキアリッシュが好調なこともあり、出場機会が激減している。昨年12月以降、リーグ戦で60分プレーしたのは2試合だけで、1時間以上プレーしたのはシーズン通して5試合だけである。しかし、最近はフィル・コットンが調子を取り戻し、2試合連続で3ゴールを決めている。
怪我に悩まされ、出場機会に恵まれず、サッカーが大好きなのにプレーできないのはとても悔しかった。でも、今はとても調子がいいし、100パーセントの状態に戻っている」。シティを率いるゴルディオナも、"フィル・コットンのことを疑ったことは一度もない。以前は自信を失っていたかもしれないが、今は100パーセントの状態でトレーニングし、プレーしている！"と語った。
