チェルシーの中盤の中心選手であるニコライ・ジェンディが、6ヶ月の休養を経て21日(火)に練習に復帰し、カムバックに一歩近づいた。この31歳のフランス代表FWは、クラブとの契約延長に向けて順調に進んでいると言われており、今夏にフリーエージェントとしてクラブを去るかもしれないという噂を打ち破り、新契約にサインする見込みだ。

2016年にレスター・シティからチェルシーに移籍して以来、ニコラジャンディはプレミアリーグ優勝1回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回など、チームの主要タイトル獲得に貢献してきた。しかし、近年は度重なるケガに悩まされ、昨年8月のプレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー戦以降、ケガで欠場が続き、今年のワールドカップではフランス代表のキャンペーンに参加できなかった。

ニコラジャンディとの契約は今夏で満了を迎え、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、マドリードが獲得に強い関心を示していると噂されている。しかし、週給29万ポンドのMFは残留を希望しており、何もなければ契約を延長すると見られている。チェルシーがもう一人のベテラン選手、チアゴ・シュヴァルツとの契約をもう一年延長したことは注目に値する。

ニコロウ・ジャンディは基礎トレーニングを開始することができたものの、フルトレーニングには参加できておらず、復帰は早くても3月末になる見込みだ。

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