パリ・サンジェルマン(PSG)は9日未明、クープ・ドゥ・ラ・リーグのベスト16でマルセイユと対戦し、1-2で敗れ、今シーズンに早くも別れを告げた。背番号10をつけたアルゼンチン人の "ボールの王様 "ミシは、PSGに加入して以来、背番号10をつけてプレーした2回とも敗れており、不運な敗者となった。
バルセロナからPSGへの移籍後、10番のジャージはすでにネイマールが着ていたため、メイズは30番のジャージに着替えた。しかし、リーグ・アンのルールでは、デビューした選手は1番から11番までのジャージを着なければならないため、メイズは今回も10番のシャツを着なければならず、10番だったネイマールは11番に着替えた。メイズがPSGで10番のジャージを着るのはこれが2度目で、前回は昨シーズンのクープ・ドゥ・ラ・リーグのニース戦でPK戦の末に敗れており、今回もPSGの敗戦に終わった。
試合はマルセイユが積極的に攻め、31分にアレクシス・サンジスが12ヤードのPKを決めて先制した。その直前、PSGはセルヒオ・ラモスが同点に追いつく。しかし、そのわずか57分後、マルセイユのマリロフスキが再びゴールを決め、PSGは1-2で敗れ去った。