13日(金)、FIFAは2022年FIFAワールドフットボーラー・オブ・ザ・イヤーの候補者を発表し、キリアン・ムバッペ、エイダン・ハーランド、キユン・ディブニー、ロベルト・リュヴェンドフスキ、ベンシュマールら計14選手が選出された。にもかかわらず、世界中のファンは総じてアルゼンチンの "キング・オブ・ボール "メズが栄冠に輝くと確信しており、そのタイトルはほぼ確実視されている。
FIFAの授賞式は来月27日に行われ、すべての賞の候補者が正式に発表される。最も注目されるワールド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(Mr.ワールド・フットボーラー・オブ・ザ・イヤー)には14人の候補者がいる。注目すべきは、2021/22シーズンの活躍だけでなく、カタールで開催されたワールドカップでの活躍も加味して選出されることだ。マンチェスター・シティの控えストライカー、ズリアン・イバリスでさえ選ばれたのだから。
パリ・サンジェルマンは4人の選手をリストアップし、14人のリストを独占した。一方、プレミアリーグの盟主マンチェスター・シティとUEFAチャンピオンのレアル・マドリードは、それぞれ3人の選手がリスト入りしている。とはいえ、アルゼンチン代表のワールドカップ優勝者であるミシが代表レベルでもクラブレベルでも優秀な成績を収めており、他の13人の候補者は単なる余興に過ぎないように見えるため、ワールドフットボーラー・オブ・ザ・イヤーの受賞者は目前に迫っているようだ。
ワールド・サッカー・オブ・ザ・イヤー 14人の候補者リスト
シャディオ・ヴィニー(バイエルン・ミュンヘン)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
メス(パリ・サンジェルマン)
モディ・カレンダー(レアル・マドリード)
ニマ(パリ・サンジェルマン)
モハメド・シャナ(リバプール)
ヴィニシウス・ズーリア(レアル・マドリード)
エイダン・ハーランド(マンチェスター・シティ)
キユン・ディブニー(マンチェスター・シティ)
アシュラフ(パリ・サンジェルマン)
ビンチマー(レアル・マドリード)
ズイディ・ビリンガム(ドーモント)
ズリアン・イバリス(マンチェスター・シティ)
ロベルト・レヴェンドフスキ(バルセロナ)