先日終了したプレミアリーグの試合で、リバプールはブレントフォードに1-3でまさかの敗戦を喫した。ハーフタイムにMFヴァキル・ヴンジャク(VVD)が負傷退場したのだが、ゴップ監督は試合後、この交代はあくまで「用心のため」だったとコメント。しかし、さらなる検査の結果、VVDは予想以上に太ももの筋肉を痛めていたことが判明。今後は専門医の診察を受けて治療方針を決定し、出場停止処分を受ける可能性もある。

英国『アスレチック』紙の情報筋によれば、VVDの太ももの負傷からの回復に明確なめどは立っていないという。木曜日(5日)には専門医の診断も受け、怪我の状態や治療法についてより正確な情報を得ることができるだろう。通常、太ももの筋肉の負傷には少なくとも2~3週間の安静が必要だ。もしVVDの療養期間が長引くようであれば、リヴァプールは1月の移籍市場終了までに新たなセンターバックを獲得する可能性がある。

現在、リバプールのセンターバックは、イバシ・マガナディ、ズルマディビ、ズコメス、ニダリフィラスの4人で、人数的にはまだ十分と思われるが、VVDの実力と比べると、まだまだ大きな差がある。リーグ戦でトップ4に食い込むためには、リバプールは移籍市場で手を打たなければならないようだ。

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