ポルトガルサッカー界のスーパースター、C・ロナウドのサウジアラビアデビュー戦は、アイナス加入後のアクシデントで幕を閉じた。アイナスは木曜日(5日)のアルタイ戦を前に、昨シーズン、エワートンの若いファンの携帯電話を壊したとしてFAから2試合の出場停止処分を受けたが、この制裁はサウジアラビアでも実施されることになり、C・ロナウドのアイナスでのデビューは半月待たされることになったと知らされた。
C・ロナウドは昨年4月、ユナイテッドがアウェーのイワートンで0-1の敗戦を喫した後、ドレッシングルームに戻る途中、誤って若いファンの携帯電話を壊してしまい、FAは11月のワールドカップ期間中、2試合の出場停止処分を科した。当時、彼はもうユナイテッドの選手ではなかったが、プレミアリーグとサウジアラビアは異なるリーグであるにもかかわらず、FIFAの規定により、出場停止処分はサウジアラビアで受けることになった。
アイナスが木曜日にホームで戦うアルタイ戦が、出場停止明けの最初の試合となり、15日のアウェイでのアル・シャビ戦が2試合目となる。つまり、クラナドのアイナスでのデビューは、早くても1月21日のホームでのイティファク戦以降ということになる。