
トッテナム・ホットスパーのストライカー、ハリー・カーニーはピッチ上でのパフォーマンスだけでなく、そのビジネスセンスも高く評価されている。The Sun』紙によると、ハリー・カーニーが経営する2つの会社の業績は昨年好調で、個人資産は2200万ポンド(約22億円)にも上り、サッカー界の新参者としては大金持ちである。
ハリラニが自身の肖像権と広告契約を専門に扱うために設立したHK28の会社は、最新の財務報告書によると、総資産が900万ポンドに増加し、前年同期比250万ポンド増となった。さらに、カリラニはナイキやマーズといったブランドとのエンドースメント契約により、高収入を得ている。一方、彼は家族とともに不動産会社エドワード・ジェームス・インベストメンツも経営しており、過去1年間で430万ポンドの投資リターンがあり、会社の資産総額は1310万ポンドに上昇している。
先日のワールドカップ最終節でイングランド代表の「得点王」に輝いた29歳のハリカニは、現在トッテナム・ホットスパーで週給20万ポンドという破格の収入を得ている。現在の調子を考えれば、プレミアリーグでも代表チームでも輝き続けることが期待される。










