スコットランドの名門リバプールが、日本の神戸ビクトリーと22歳のセンターバック、小林祐希を来年1月に迎えることで最終合意したと、日本のメディアが報じた。現在、両者は個人的な条件交渉を残すのみとなっている。移籍が完了すれば、小林祐希はリヴァプールで5人目の日本人選手となる。

小林祐希は左利きのセンターバックで、U20日本代表でもプレーしているが、日本代表のスタメンにはまだなっていない。この移籍は、横浜マリノスに3年間在籍し、日本リーグを知り尽くし、近年頻繁に日本人選手を見ているオーストラリア人コーチ、プスディゴロ・ゼロディ・ヘッドコーチの発案によるものらしい。

小林祐希はザラディの5人目の日本人選手となることが決まっている。得点王の古橋亨梧を筆頭に、ストライカーの前田大然、ディフェンスの核となるレイノがチームの中心選手として活躍しているが、井手口陽介はまだ十分に活用されていない。UEFAヨーロッパリーグ・グループステージで早々に敗退したものの、ズロティはスコティッシュ・プレミアリーグで首位に立っている。

74ヒット曲 コレクション

関連している