この夏、フランス代表FWポール・プーバがフリーエージェントとしてユベントスに復帰した。しかし、残念なことにプレシーズンのウォームアップ中に膝に大怪我を負い、手術を受けることになった。リハビリは始まったものの、『La Gazzetta dello Sport』によると、プーバは最近のトレーニングでまた太もも周辺を痛め、10日間の離脱が予想されている。この変更により、ただでさえ微妙なワールドカップの見通しはさらに暗くなった。
プバは膝の手術を終え、2週間前からトレーニングに復帰した。しかし、長らく試合から遠ざかっていたため、再トレーニング中に太ももの筋肉に問題が生じ、さらに10日間の欠場を余儀なくされた。このため、木曜未明に行なわれるUEFAヨーロッパリーグのパリ・サンジェルマン戦を含め、ワールドカップ前のユベントス代表戦にはほとんど出場できない。さらに、フランス代表のワールドカップメンバーも、結果的に中盤の中央を失うことになるかもしれない。一方、チェルシーのMFニコラ・ジッチも負傷しており、フランスは今回のワールドカップで前回王者の中盤のパートナーを失う可能性がある。