インテル・ミラノは、14日(水)早朝に行われたUEFAヨーロッパリーグ・グループリーグ・グループCの試合で、ベテラン、ディスコのゴールとアシストの活躍により、パシンブストニアに2-0で勝利し、新シーズンのスタートを切った。歳180日のディスコは、UEFAヨーロッパリーグで得点とアシストを記録した選手としては、チェルシーのレジェンド、ドゥオパに次いで史上2番目の年長者である。
インテル・ミラノは得点源のナダル・マルティネスを欠き、ルカクが戦列を離れているため、ディスコとズア・クンゴリアがフォワードラインでコンビを組み、互いに理解を示している。
試合開始直後の20分、ズアケンゴリアからの正確な斜めのパスをディスコが素早く受け、このベテランが約4年半ぶりとなるUEFAヨーロッパリーグでのゴールを決めた。
第2レグでは、ディスコがピッチ中央を素早く突破してデュフェスにボールを渡すと、デュフェスは冷静に無人のネットにシュートを決めて2-0とし、デュフェスは2014年11月にドーバが記録した36歳259日に次ぐ、UEFA史上2番目の年長選手としてゴールとアシストを達成した。
注目すべきは、ディスコがインテル・ミラノ史上2番目に年上のUEFA得点王となったことだ。