チェルシー
チェルシーの若き右サイドバック、レス・チャンピオンが5日(月)、クラブと2028年までの6年契約延長にサインした。この新契約により、レスは最高で週給25万ポンド(約3000万円)を得ることになり、チェルシー史上最も高給取りのディフェンダー、そして現役選手の中では2番目に高給取りのウイングバックとなると報じられている。
デイリー・メール』紙によると、チェルシーのボス、ポーリー・アイルトンは、25歳以下の選手に最長6~7年の長期契約を提示するという新しい方針を実行に移したという。例えば、新加入のウェズレイ・コフィナは7年契約を結び、グリエレナやブチャはレシジャンスと同じく6年契約を結んだ。契約延長後、レシヤンスは「新経営陣とクラブのみんなのおかげで、空を飛べるくらい興奮しているよ。僕は6歳の頃からチェルシーのサポーターで、ここが僕がプレーしたい場所だから契約延長を選んだんだ。"これから数年間、多くのトロフィーを獲得するチャンスがあると確信しているよ。
レシャンスの新契約では、なんと週給25万ポンドが支払われ、クラブ史上最高額のディフェンダーとなった。バルセロナの左サイドバック、ゾディ・アイバ(週給35万ポンド)だけが、サッカー界全体で彼以上の収入を得ている。また、リーズのチームメイトであるググ・レナ(週給17万5000ポンド)とチヴィエ(週給19万ポンド)も、歴代最高年俸のウイングバックのトップ10に入っている。