最近、イングランドのノッティンガムにあるレストラン「フーターズ」が、世間を騒がせるユニークな行動をとり、広く注目を集めた。同レストランは、バートン・ジョイスというU10のジュニア・サッカー・チームのスポンサーになると発表し、若々しく美しい女性スタッフ数人をスタジアムに派遣して、10歳以下のサッカー選手たちと写真を撮らせたのだが、この動きが世間で大きな議論を巻き起こし、多くのネットユーザーからは「一家の父親たちに大恥をかかせた」という声まで上がった。
おっぱいレストラン」として知られるフーターズは、アメリカ資本によって運営されており、若くて美しい女性ウェイトレスを多く雇い、ピチピチのセクシーな服装で客を迎えるため、地元では人気のレストランであり、多くの男性が集う場所となっている。同社がスポンサーを務めるバートン・ジョイス・フットボール・クラブは1990年に設立され、若手選手の育成に力を入れており、健康的でポジティブなイメージの女子チームもある。
しかし、このボバ・レストランとジュニア・フットボール・チームの合流は、思わぬ悪影響をもたらした。同レストランの女性スタッフたちは、フーターズのロゴが入ったスポーツ・スーツを着用し、そのうちの1人は首元までジッパーを閉めて露出を控えるなど、適切な服装を心がけたものの、保守的なネットユーザーたちは、こうした行動が子どもたちの精神に悪影響を及ぼす可能性があるとして、懐疑的な見方をしている。
