日曜日(28日)の明け方、プレミアリーグの大一番、アーセナル対フルアムの試合が行われた。ブラジル人センターバックのガビルマガヒスは、このロンドン・ダービーで一人二役をこなした。ミスからチームは一時ビハインドを背負ったが、試合終了間際にゴールを決め、アーセナルがホームで2-1の勝利を収め、今シーズンのリーグ戦4戦全勝、無敗を継続し、首位をキープした。
前半をスコアレスで折り返すと、アーセナルのセンターバック、ガビル・マガヒスがペナルティーエリア内でボールを扱う際にミスを犯し、フルアムのストライカー、アレクサンダー・ミズノビッチにカットされた。
アーセナルは、85分にマルティン・オディガットが同点に追いつくと、コーナーキックからガビルマガヒスがシュートを決め、先ほどのミスを帳消しにした。
最終的にはアーセナルがスリリングな勝利を収めたものの、72%のポゼッションと22本のシュート(うち8本がゴール)を放ち、王者の風格を漂わせた。
アーセナルがプレミアリーグ開幕から4年連続で全勝優勝を飾ったのは、2003/04シーズンと2004/05シーズンの2度で、それぞれ優勝と準優勝に輝いている。