チェルシーが新たに左サイドバックのグリエルモを加えた一方で、31歳のスペイン代表FWマルコス・アロンソはキャリアの転機を迎えている。デイリー・メール』紙によると、アロンソはチェルシーのベーススタッフに密かに別れを告げ、間もなくバルセロナのキャンプに合流することを示唆したという。
チェルシーでの6年間で、マルコス・アロンソは200試合以上に出場し、プレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ、UEFAカップ、クラブワールドカップを制覇した。この左サイドバックは卓越したアシスト能力を持つだけでなく、昨シーズンは5ゴールを挙げた。しかし、チェルシーが6200万ポンドでグリエルモを獲得したことで、アロンソは先発の座を失うことが予想される。
情報筋は、マルコス・アランソがバルセロナのオファーを受け入れ、2年契約を結んだことを明らかにした。一部のスペインメディアは、アロンソが日曜日の早朝にチェルシーのドゥカオ監督に、怪我による移籍問題に影響を与えないよう、プレミアリーグのイウォートン戦に出場させないよう嘆願したと指摘している。