プレミアリーグの巨人、チェルシーが新たなセンターピースの獲得を画策しており、先日、レスター・シティのウェズレイ・コフィンナに狙いを定めた。両チームはまだ移籍金について合意していないが、ウェズレイ・コフィンナはすでに移籍の意思を明らかにしている。少し前には、自身のツイッターのプロフィールから「リスター・シティの選手」というタグを削除し、自分にとってベストな道を選ぶと明言するなど、チェルシーへの移籍願望は明らかだ。
リスター・シティがウェズレイ・コフィナの獲得に8000万ポンド(約12億円)という巨額の入札をしていると報じられている一方で、チェルシーは現在6000万ポンド(約12億円)しか支払う意思がないという。このフランス人センターバックは、自身の行動によってクラブにプレッシャーをかけており、自己紹介からハッシュタグを外しただけでなく、インスタグラムで "自分のためになることをし始めると、人から嫌われるようになる "という人生訓をリツイートしている。
まだ21歳のウェスリー・コフィナーは今年3月にリスター・シティとの契約を更新したばかりだが、半年も経たないうちにチームを去ることを考え始めているという。情報筋によると、リスター・シティは現在財政難に直面しており、新しい選手を獲得する余裕がないだけでなく、多くの主力選手が売却される予定だという。