元マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョは、ユナイテッドの古巣にこだわりがあり、ニマ・チャマディの獲得に続き、この夏もまたレッド・デビルズのスター、アレック・バイリーを狙っている。ローマは28歳のコートジボワール代表FWを1000万ユーロの移籍金で獲得すると見られている。
ユナイテッドのセンターハーフは主にハリマグニ、フア・ラニ、ヴィクトル・ディロフがローテーションで務めており、アレックス・バイリーがベンチにいる期間は長く、昨シーズンは様々な試合で7試合に出場しただけだった。ユナイテッドは最近、アヤックスのセンターハーフ、リカルド・マルティネスを獲得したため、アレックス・バイリーがチームに残れば、プレーする機会はさらに減るだろう。
2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したモウリーニョが最初に獲得した選手は、今でも高い評価を得ているアレック・バイリーだった。インチ王」の招聘のもと、エリック・バイリーが再びモウリーニョに合流する見込みで、ユナイテッドも先輩の後釜を安く手放せることを喜んでおり、移籍金1000万ユーロ(約12億円)で合意に達する見込みだ。
もしアレクサンダル・バイリーがローマへの移籍に成功すれば、キース・スモレーネンと共に元マンチェスター・ユナイテッドの守備陣を再編成することができるだろう。