FCバルセロナは14日(木)、今シーズンで満了となったフランス人ストライカー、ウスマンヌ・ディビリとの契約を延長し、2024年6月までの2年契約としたことを正式に発表した。クラブは、ディビリをチームの中心選手として扱うことを約束し、ディビリの手取りは以前の契約より若干上がったという。

ディビリは2017年にボルシア・ドルトムントから1億4500万ユーロの移籍金でネイマールの後釜になるつもりで引き抜かれたが、この才能あるストライカーは規律に欠けるだけでなく、怪我も多かった。バルセロナでの5シーズンで150試合に出場し、32ゴールを挙げたが、その成績は明らかに年俸に見合わないものだった。

最近、バルセロナは彼の売却を試みているが、どこからも声がかからない。ついに契約が切れたディビリは、25歳という年齢でフリーエージェントに復帰したにもかかわらず、適当な買い手が見つからなかった。結局、バルセロナからの契約延長のオファーを受け入れ、チームに残ることを決めた。

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