リバプール(イングランド)
ディフェンスの柱であるファン・ダイクは「世界で最も難攻不落のセンターバック」と評されているが、彼にはまだ上昇の余地があると認めている。
今度のチャンピオンズリーグでは強敵と対戦する。
レアル・マドリード
これに先立ち、30歳のオランダ人スター、ファン・ダイクは伝説のセンターバック、ファーディナンドとの独占インタビューに応じ、怪我からの復帰後、心理的な面でどのように変化したかを語った。
ファン・ダイクは、「今のところ、僕は最高のコンディションだと思うけど、カムバックしたばかりの頃を振り返ると、コンペティティブなコンディションに戻るには、人間的に可能な限り時間がかかるんだ」と明かした。
2020年10月に靭帯断裂に見舞われたファン・ダイクは、すぐに調子を取り戻し、今シーズンはチームを三冠の栄光へと導いている。"3カ月から5カ月ほどで、スピードと自信を取り戻し、時には他の追随を許さないとさえ感じた"
以前より強くなったと思うか、という質問に、ファン・ダイクは「たぶん、普通だと思う。一番興味深いのは、まだ改善の余地があると常に思っていることだ。普通の人なら完治まで2年はかかると外科医に言われたけれど、ワールドカップが近づいているし、いいプレーができることを願っているよ"
ファン・ダイクは自分自身を現在のサッカー界で最強のセンターバックの一人だと考えているが、ファーディナンドに敬意を表し、ファーディナンド、コンパニ、スタムが自分の中で最強のセンターバックだと主張した。