18日(水)未明、チャンピオンシップ昇格プレーオフ1回戦が行なわれ、1点リードしていたノッティンガム・フォレストがホームでシェフィールド・ユナイテッドに1-2で敗れ、2回戦の行方はPK戦にもつれ込んだ。この重要な決戦で、フォレストのGKベイス・センバは3本連続でPKを決めるというヒーロー的な役割を果たし、チームの決勝進出に貢献した。来シーズンのプレミアリーグ出場権をかけて、29日にハッタースフィールドと対戦する。
しかし、シェフィールド・ユナイテッドもあきらめず、ヒギンボトム監督はハーフタイムでチームを奮い立たせ、後半に2得点を決めて2-2とした。 延長戦はゴールレスで終わり、両者PK戦にもつれ込んだ。
PK戦では、またしてもバイシンバが3本のPKをセーブし、フォレストの3-2勝利に貢献した。試合後、ホームのファンたちがピッチに押し寄せ、そのうちの一人がシェフィールド・ユナイテッドのストライカー、ビリー・シャウブの頭を殴り、怪我をして縫うというハプニングもあった。昇格プレーオフ決勝の相手は、準決勝でルートンを破ったハッタースフィールドだった。