今夏で契約が切れるアルゼンチン人ストライカー、パオロ・ディ・バーニョの去就が決まったが、次の移籍先はまだ明らかになっていない。イングランドのメディアによると、彼の代理人が最近ロンドンに現れ、28歳のスターがフリーエージェントとしてアーセナルかマンチェスター・ユナイテッドに移籍する可能性があるという噂がある。

今年3月、ディ・バーニョはユベントスとの契約を更新しないと発表していた。当初は、同じくアルゼンチン代表のシュートストッパー、ナルド・マルティネスとともに、インテル・ミラノに移籍するのではないかと噂されていたが、本人と代理人は慎重な決断を下し、まずはプレミアリーグを訪れて、自分のスタイルに合うクラブがあるかどうかを確認することを優先したようだ。

イタリア・メディアはさらに、ディ・バーニョの代理人が希望するプレミアリーグのクラブに打診中で、年俸とボーナスの合計が680万ポンド(約7億円)であれば、加入してもいいと考えていると報じている。

マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルの両方が強い興味を示していると言われており、ユナイテッドはビッグネームだが新シーズンの予算は限られている。アーセナルにもチャンスはあるが、ディ・バーニョの代理人はより慎重になりたいと考えており、もしアーセナルがチャンピオンズ・リーグの出場権を獲得できれば、ディ・バーニョは入団を決断するかもしれない。

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