フランクフルトはUEFAカップ準々決勝ファーストレグでウェスタムを2-1で下し、セカンドレグではホームのアドバンテージを得て、決勝進出の見通しは明るい。チームの主力選手である鎌田とフェラーラ・ゴスティの2人は、それぞれUEFAチャンピオンズリーグの得点王とアシスト王に輝くと期待されている。

日本代表FW鎌田大地は第1レグのウェスタム戦で決定的なゴールを決め、今大会で5ゴールを積み重ね、得点王のレンジャーズのダワニア、リヨンのトーコ・イガンビ、ポルトのガレーノをわずか1ゴール差で追っている。リヨンとポルトが今大会で敗退したため、鎌田の得点王争いのライバルはD・アルフォンソを残すのみとなった。

鎌田大地は今シーズン、フランクフルトの全コンペティションで9ゴールを挙げているが、そのうち5ゴールはヨーロッパリーグでのもの。また、ウイングフォワードであるため、右サイドバックとしてプレーするダワーニャよりもはるかに得点チャンスが多く、いつでも相手を抜き去るチャンスがあり、まさにゴールマシーンと化している。

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