ガラクティコス "レアル・マドリードにおいて、スペイン代表MFエセキエルは近年ほとんど出番がなく、その役割もチームの代役として静かに変化しているようだ。より多くの出場機会を求めて、エスコはベティスに今夏、フリーエージェントとして加入し、ブリツィオ・ジャンニ前監督との友情を新たにすることでベティスと合意したという。
スペイン紙『アス』によると、エスコとベティスとの契約は2年で、さらに1年延長する権利があるという。年俸はなんと1000万ユーロで、エスコはベティスで最も年俸の高い選手となる。レアル・マドリードでの出場は年々減っており、今シーズンのリーグ戦出場はわずか12試合にとどまっている。
エスコとベティスの現監督ビリジェニはマラガで一緒に働いており、移籍が実現すれば再び手を組むことになるだろう。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制したばかりのベティスは、リーグで首位に立ち、来シーズンの欧州出場権獲得が期待されている。エスコのほかにも、ラッソのGKレックス・フェラビ、フルミネのアタッカー、レックス・エンリケスとも入団交渉を行っており、ベディスが素晴らしい結果を残そうとする野心を持っていることがわかる。