熾烈なUEFAヨーロッパリーグ・ベスト8セカンドレグが13日(水)早朝に行われ、昨年の覇者チェルシーがアウェーでレアル・マドリードと対戦した。しかし、3-1と追い上げられ、2戦合計4-4で引き分けたため、勝敗を決めるために延長戦に突入することになった。ビン・ゼマは延長戦で決定的なゴールを決め、ガラクティコスの救世主となった。レアル・マドリードは2-3で敗れたものの、5-4で準々決勝に駒を進め、チェルシーのタイトル防衛は唐突に終わりを告げた。
チェルシーはホームでの第1レグで1-3と敗れ、危うく敗退が決まるところだった。しかし、この試合では背水の陣で臨み、開始わずか15分にメイソン・モンティの鮮やかなゴールで先制した。
後半開始早々、コーナーキックをメイソン・モンテが得ると、レアル・マドリーへの移籍が噂されていたリュディガーがヘディングでゴールに押し込み、3-3とする。 攻勢に出たチェルシーは62分、マゴス・アロンソがボックス内からゴールを決めたが、VARの判定でハンドボールのファウルを犯したとされ、ゴールは認められなかった。チェルシーの猛攻は続き、75分にはディム・ワーナーがゴールを決め、3-0、合計4-3とした。
チェルシーが奇跡を起こすかと思われたその時、80分にレアル・マドリーの交代出場のロディ・ゴルゴスがゴールを決め、スコアは1-3となり、試合は4-4の同点となった。
延長戦に入ると、レアル・マドリードの黄金コンビが再び躍動し、ユニス・オズリアが左サイドからクロスを上げ、ビンシュマルがヘディングシュートを決めた。 34歳のフランス代表FWは、今大会の2ラウンドで4ゴールを決め、レアル・マドリードの躍進を牽引した。
準々決勝に進出したレアル・マドリードは、決勝進出を賭けてマンチェスター・シティとマドリードの勝者と対戦する。