モハメド・サラーとリヴァプールの契約延長をめぐるサスペンスは最近、大きな展開を見せ、サラーはレッズでキャリアを続けることを決めたと報じられている。しかし、契約延長の詳細に関しては、「タイトル獲得に向けて重要な時期にチームの士気に影響を与えたくない」と口をつぐんでいる。

29歳のエジプト人スター、サラーのリバプールとの契約延長が一転、チームから提示された週給40万ポンドを受け入れようとしているとの噂が立ち、熱い議論が巻き起こっている。契約延長の進捗状況についてメディアからの問い合わせを受けたサラーは、意図的に言い逃れをしているように見えた。「外部からは理解されないことも多いし、チームが正念場を迎えているから、個人的な契約については自分勝手に公表できない。チームに関することだけを話したい。

リヴァプールは日曜日(10日)、マンチェスター・シティとの直接対決という今シーズンの重要な試合を控えている。続いて来週ミッドウィークにはUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド8のセカンドレグが控えており、この2試合がレッズが「4冠」を達成できるか否かを左右する。サラーがこの大事な時期にチームに負担をかけたくないのは、理由がないわけではない。チームがタイトルを獲得するためには、契約に関する議論を減らさなければならない。僕はただ、チームに貢献することだけに集中したい。今言えることはそれだけで、ポジティブな方向へ一緒に進んでいけたらと思います」。と彼は言った。

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