ユーベの全ジャーナリスト、ミルコ・ディ・ナターレは、ユベントスがボーンマスのセンターバックでアルゼンチン代表のセネシを獲得するために強力な入札を行ったにもかかわらず、ディフェンスの名手は冬の移籍市場でボーンマス陣営にこだわるつもりだと明かした。

アルゼンチンのサン・ロレンソでキャリアをスタートさせた27歳のセネシは、2022年夏にオランダのフェイエノールトからイングランドのボーンマスに移籍し、1500万ユーロの移籍金でチームのバックラインの中心に躍り出た。現在、ドイツの移籍市場での彼の評価額は2200万ユーロにまで高騰している。

ミルコ・ディ・ナターレによれば、セネシとボーンマスの契約は2026年まで残っており、セネシ自身は今冬の移籍市場で退団するつもりはないという。つまり、ユヴェントスがこのアルゼンチン人センターバックをすぐに獲得するのは難しいということだ。

ユベントスはこの打撃を受け、冬の移籍市場が迫る中、次の大会に向けてバックラインの補強を切実に必要としている。しかし、セネシが残留を選択したことで、ユベントスは補強の面でネックになっている。

とはいえ、ユベントスも軽い気持ちで諦めたわけではない。今後もセネシから目を離さず、アルゼンチン人センターバックの獲得を再開するタイミングをうかがっている。同時にチームは、バックラインの堅固さと強さを確保するために、他のターゲットも積極的に探すつもりだ。

48ヒット曲 コレクション

関連している