戦いは本格化!キルギスがイランに2-3で勝利
エキサイティングな試合では、中国スーパーリーグのゴールデンホイッスルを吹く馬寧が審判を務め、沈銀浩がVARレフェリーを務めるなど、中国人審判団が執行を担当した。また、周飛と張成の2人のアシスタント・レフェリーがおり、張磊が第4審判、杜建新がVARをアシストした。
キルギスのサッカーは近年急成長し、世界ランキングで103位、アジアランキングで17位に躍進したが、ワールドカップの決勝ラウンドにはまだ足を踏み入れていない。アジアサッカー界の常勝国イランは、世界ランキングで次点、アジアランキングでは日本に迫る位置にいる。イランはワールドカップで6度決勝トーナメントに進出しているが、グループリーグを突破したことはない。
ビシュケクのアウェースタジアム、ドリアン・オムルザコフで開始早々にイランが優位に立ち、12分にはタレミがインテル・ミラノの素晴らしいパフォーマンスで決定的なゴールを決めた。さらに33分にはサレハ・カルダニが追加点を挙げ、イランが2-0とリードを広げた。