月22日、中国スーパーリーグ(CSL)第2節が終了し、最後の2試合が明らかになった。上海港はホームで紆余曲折を乗り越え、深センとの2連戦を3-2で制した。チームは53分に退場者を出す不運に見舞われたものの、呉磊の致命的な一撃のおかげでようやく勝利を収めた。一方、長春亜泰はホームで大連仁と対戦し、94分に同点に追いつき、96分には完封勝利を収めた。
中国スーパーリーグの2節が終わり、順位表が発表された。上海港と長春亜泰は勝ち点、得失点差ともに同じで、レッドカードとイエローカードの枚数でやや優位に立っている。昨季12位の屋台は開幕から快進撃を続け、2試合とも得失点差3で勝利、今季最大のダークホースとなった。神華も2戦全勝で失点ゼロ、成都栄城と天津門湖も1勝1敗で無敗をキープし、現在勝ち点4。
北京国安と河南も2戦無敗だが、成績は平凡で、現在8位と9位につけている。国安は開幕から不調で、2試合でわずか2得点。対照的に、昨シーズンのチャンピオン武漢三鎮と準優勝の山東泰山はともに未勝利で、それぞれ最下位から2位と3位につけている。最下位は2連敗中の浙江で、先行きは暗い。
得点ランキングでは、6人の選手がそれぞれ2ゴールで1位に並んだ。なかでも、大連・顔湘冠と長春亜泰・廖承健の国内選手2人と、南通紫雲のロマーリオ、上海のパウリーニョ、長春亜泰のセルヒオ、天津津門虎のベリックの外国人4人が2ゴールで首位に並んでいる。1ゴール2アシストの呉磊は得点ランキング7位、アシストランキング1位。
日後に開幕する中国スーパーリーグの次ラウンドは、多くのチームにとって4日間の休息しかないため、4月25日と26日に8つのエキサイティングな試合が行われる。中でも首位の神華と亜泰の直接対決は、間違いなく戦いの焦点となる。さらに、ハーバーと滄州ライオンズの試合も非常に興味深い。試合の詳細は以下の通り(ホームチームが先):