日暮れ、11月7日
中国スーパーリーグ第24節、山東泰山はホームで上海申花を2-0で下し、武漢三鎮に勝ち点3差をつけて一時首位に躍り出た。武漢三鎮にとっては、8日夜の北京国安とのアウェー戦にミスは許されない。しかしペドロ監督は、チームは他の試合よりも自分たちの勝利に集中すると語った。
前節を振り返ると、武漢三鎮がホームで広州に勝利し、タイトルレースをリードし続けた。勝ち点差は7に縮まったものの、得失点差で上回った武漢三鎮がその地位を確固たるものにした。山東泰山が再び台頭してくる中、武漢三鎮の唯一の目標は勝利の勢いを維持すること。
現在、武漢三鎮はフルメンバーが揃い、特にマルコムがゴールを量産している。第1戦では武漢三鎮がホームで5-1の大勝を収め、マルコムは中国スーパーリーグでの今季初ゴールを決めた。武漢三鎮にとっては、これまでの好調を維持できれば、アウェーで相手を倒すことは難しくないだろう。
注目すべきは、山東省日照市での試合のチケットが販売開始されたことだが、これは低リスクゾーン(日照市で就労、就学、居住する外国人を含む)にいる日照ファンに限定される。また、7日以内に日照市の中・高危険区域に渡航することは禁止されている。
11月8日(火
北京国安 vs 武漢三鎮