2022年中国スーパーリーグ(CSL)第20節が10月29日19時30分から日照国際サッカーセンタースタジアムで行われ、北京国安と広州が狭き門で対戦した。試合は4-1で国安が勝利し、勝ち点3を獲得した。この試合では、張雨寧とアデベネロがそれぞれ2ゴール、張錫喆がコーナーキックからアシスト、メミシェビッチがヘディングシュートを決めた。国安は2連勝で、ここ7戦で4勝3分け、ホームでは2勝2分け。一方、広州は3連敗を喫し、ここ9試合で3分け6敗となり、最下位2位に転落した。

中国スーパーリーグがホーム&アウェー方式を再開した後、広州以外の国安は7試合で1分け6敗。国安は10勝7分け5敗の勝ち点37で6位に浮上し、広州は3勝3分け16敗の勝ち点12で2位以下に転落した。中国スーパーリーグでの両チームの対戦成績は、国安が13勝14分け14敗とやや優勢。今回の対戦では、国安は直近6試合で3勝3分け、ホームでの直近3試合で1勝2分け、広州は直近8試合で3分け5敗、直近2敗で3失点を喫している。

[ハイライト] 10分、張錫喆がアークの上からシュートを放つが、張建志が果敢にセーブ。21分、張熹喆右リブパス、ペナルティーエリア内の盧艾芬がシュートを決め、国安が2-0とリードする。27分、張掖喆右角のクロス、メミセビッチのヘディングシュート、国安3-0リード。33分、張錫喆左フリーキックがペナルティーエリアに入り、アデベネロが2得点、国安4-0リード。76分、楊立宇が交代出場でヘディングシュートを決め、広州を1-4と突き放す。89分、智晶國が長距離シュートを放つと、張建志が手のひらひとつでボールをクロスバーの上へ。85分、ダブローがシュートを放つが、張建志が倒れ込み、ボールを枠外にはじき出す。

[両軍ラインアップ 北京国安(4141):14-ゾウ・デハイ、19-リウ・ファン、22-ユー・ダバオ、5-メミシェビッチ、27-ワンガン、6-チー・ジョングオ、11-アデベンロ、17-ジャン・シアンユー、15-ガオ・ティエンイー、10-チャン・シーシェ、9-チャン・ユーニン 交代:3-ユ・ヤン、25-グオ・クアンボ、26-ボー・ヤン、28-チャン・チェンドン、34-ナイ・ビジャン(U23)、37-カオ・ヨンジン 広州(4231)(U23):20-王石龍(U23)、3-趙文哲(U23)、6-李陽、18-范亨波(U23)、33-蔡明民(U23)、22-フェルディン(U23)、14-張子利(U)、40-譚開元(U)、46-アルテミス・アルテミシア 交代:11-謝志峰、21-鄭昇雄(U)、23-李家恒(U)、24-何信杰(U32)、霍震平(U)、41-徐斌(U)、42-張家豪(U)

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