10月9日深夜、中国スーパーリーグ第22節序盤戦の9試合が終了した。武漢三鎮が首位に立ち、山東泰山との勝ち点差をさらに3に広げた。降格圏内では広州がワーテルローに見舞われたが、それでも安全圏との勝ち点差は5。
スリー・タウンはアウェーで金門タイガースに1-0で辛勝し、勝ち点を50に伸ばした。台山はアウェーで国安と3-3で引き分け、勝ち点を47に伸ばした。
神華は海口で深センと0-0で引き分け、勝ち点40で3位をキープ。ハーバーはアウェーで屋台を4-1で振り切り、勝ち点37で4位をキープ。浙江はアウェーで長江を3-0で破り、勝ち点35で5位に浮上した。松山龍門は河北に1-0で勝ち、勝ち点34で6位。客家はアウェーで広州を3-1で下し、勝ち点33で7位。
国安と栄成はともに勝ち点31で、8位と9位。金門タイガースと亜泰はともに敗れ、勝ち点26を分け合い、それぞれ10位と11位となった。ライオンズは広州城と0-0で引き分け、大連は栄城を2-0で下し、勝ち点22で12位と13位。深センは勝点21で14位、長門は勝点17で15位。
降格圏内では、広州が勝点12、広州城が勝点11、河北が勝点3にとどまり、3チームともこのラウンドで勝ち星を挙げることができなかった。とはいえ、広州と安全圏の勝ち点差は5のままだ。