8月5日、炎天下の南京でセ・リーグ第13節のハイライトとなる試合が行なわれた。しかし、試合の残酷さは勝利の歓声とともに消えることはなかった。その日の気温が高かったため、陝西チームの選手の多くが試合後にひどい脱水症状を起こし、救急車で現場から避難しなければならなかったのだ。

南京の路面温度は午後4時の試合ですでに50.5度という驚異的なもので、陝西省の選手、徐兆治も過酷な試合の犠牲者のひとりだった。

この事件は中国で広く注目されただけでなく、韓国や日本のメディアも報じている。韓国メディアは「あの酷暑の中でプレーしていた中国チームが救急車事件を起こしたのは驚きだ」と指摘。一方、日本メディアは「過酷な試合」と表現し、国際的な注目を集めた。

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