月10日付の『捜狐体育』によると、中国サッカー協会は本日、中国スーパーリーグ第2節の罰則結果を発表した。成都栄城のアブドゥ・ヘミティ選手が試合中にチャン・ユーニン選手に頭突きをし、暴力行為と認定されたため、3試合の出場停止と罰金3万元の厳しい処分が言い渡された。
中国スーパーリーグ第2節、北京国安対成都栄城の熱戦を振り返ると、試合開始40分、張勇寧がボールを奪ってカウンターアタックを仕掛けた。しかし、アブドゥ・ヘミティが彼の背後でファウルをし、口論になった。言い争いの最中、アブドゥヘミティは誤って張勇寧の頭を殴ってしまい、最終的に主審からレッドカードで退場処分を受けた。