新加入のメミシェビッチが、かつてアウグスト、マジッチ、ラルフのために用意された背番号5を着用。北京国安公式マイクロブログのスクリーンショット。
新北京報』は、2022年中国スーパーリーグの開幕時期がまだ正式決定していないにもかかわらず、主要チームは6月上旬の開幕スケジュールに従って準備を進めていると報じた。 5月13日、北京国安チームは梅州大会に向けて出発し、到着後、1週間の医療検疫検査を受けた。
中国スーパーリーグで最も早く大連に到着した上海申花と上海港は、それぞれ5月7日と8日に移動した。一方、北京国安は13日朝に北京を出発し、広東省揭陽市を経由して梅州へ向かった。同様に、国安チームは大会地に到着後、防疫規定を厳守し、検疫検査を終えてから通常のトレーニングを開始しなければならない。
今季の中国スーパーリーグ(CSL)3部の開催地は海口にほぼ決定したが、キックオフは暫定的に6月3日に予定されている。北京と上海の3チームは、隔離の時間を確保するために早めに出発する。
CFAとCFL準備チームの計画によると、今シーズンの中国スーパーリーグは3リージョン4フェーズ制を採用し、昨シーズンの成績に基づいて18チームが蛇行配置でグループ分けされる。ホストチームである梅州客家は、北京国安、深セン、滄州ライオンズ、天津金門タイガース、成都栄成とグループ分けされる。
全18チームが34ラウンドを戦い終えることを確実にするため、また、過去2シーズン、特定のチームが他のチームと1年中対戦していないという状況を避けるため、各ステージの終了時に、昨シーズンの順位に基づいてローテーションが行われる。ただし、各グループの上位2チームは元のディビジョンに残り、ローテーションの影響は受けない。昨年の順位と開催地の原則を見ると、梅州ディビジョンの上位2チームは梅州客家と北京国安、海口ディビジョンの上位2チームは山東泰山と長春亜泰、大連ディビジョンの上位2チームは上海港と広州である。
さらに、4段階のラウンド数も調整することができ、従来の「10+8+8+8+8」から「8+8+8+10」、つまり、最初の3段階でそれぞれ8ラウンド、最終段階で10ラウンドとなる。