韓国メディア『GOAL.COM』は、中国スーパーリーグが延期に延期を重ね、翌月初めにようやく開幕したことを明らかにした。しかし、このニュースは国内ファンの熱狂を呼び起こすどころか、興奮も期待もしない生ぬるいネガティブな感情を引き起こした。
中国スーパーリーグは6月3日に開幕する予定で、シーズン全体を34ラウンドに分け、4つのステージで順次行われる。CFAは参加18チームを3つのゾーンに分け、各ゾーンに6チームずつを配置することを決定した。3つのゾーンとは、梅州、大連、海口である。各ステージ終了後、ゾーン内で3チームの入れ替え戦が行われる。
それにもかかわらず、ファンはこの取り決めに満足していない。周知のように、中国スーパーリーグは近年下降線をたどっているようで、巨額の投資によってかつての栄光を実現することができなくなっている。
あるファンは、"中国スーパーリーグにはもう興味がない、もう見ない "とぶっきらぼうに言った。別のファンは皮肉交じりにこう言った。"中国スーパーリーグは今や60番目の国際リーグになった"。さらに他のファンは、"面白くないし、観客も少ない。"早く終わってほしい "と批判した。
中国スーパーリーグの新シーズン初戦は、昨シーズンのチャンピオン山東泰山が海口で重慶亮江体育と対戦する。山東泰山には韓国代表の孫俊鎬(ソン・ジュンホ)が所属し、重慶には韓国代表の張稚龍(チャン・ワーロン)がいる。