4月14日、サッカー界を震撼させる重い移籍ニュースが飛び込んできた。中国スーパーリーグに新規参入した武漢三鎮が、滄州ライオンズでプレーしていた29歳の代表FW謝鵬飛を獲得したのだ。
謝鵬飛のキャリアを振り返ると、2020年に江蘇でタイトルを獲得した後、江蘇の解散に伴い滄州ライオンズに移籍した。滄州ライオンズでは19試合に出場し、4ゴールを挙げた。
謝鵬飛は幼い頃からサッカーに親しみ、3歳でプレーを始めた。彼は浙江グリーンタウンのキャプテン、王松と同じ貴陽実験第二小学校に通っていた。小学校3年生のとき、謝鵬飛は深センに連れて行かれ、謝玉欣、張増群ら有名なコーチのもとでサッカーのトレーニングを受け、技術を向上させた。
2006年、謝鵬飛は正式に浙江グリーンタウンのユーストレーニングに参加し、杭州グリーンタウンのU17ユースチームのキャプテンとなった。
それ以来、謝鵬飛は代表ジュニア、代表ユース、代表オリンピック、代表チームに選ばれてきた。2019年3月21日、中国杯の開幕戦で代表デビューを果たし、カタール世界予備リーグアジアゾーントップ40準備リストに選出された。そのクイックネスと突破力は、リッピ、カンナバーロ、李鉄といった代表監督たちにも認められている。
今、謝鵬飛がチームに加わったことで、武漢三鎮チームに新鮮な血が注入されたことは間違いない。
